2007年12月12日

第620話「 ガンジー考2 」

えっと、「非暴力・不服従運動」ですって、とりあえず不服従運動とやらが付属してるってことを知りませんでした、まぁ非暴力って言葉からは、イコール対話みたいな印象を真っ先に思い浮かべます。

「非暴力=対話」って感じで

う〜ん、「ガンジー 暴力の連鎖を断ち切れ!」〜自由への行進400キロ〜を見た限り、ガンジーの歩いた後には絶えず血の海が広がってました。

番組の中のガンジーがすべてと仮定して、テキストから拾った年号を整理してみると、彼は生涯で大きく括って4回の摩擦を経験しています。そして、それらは例外なく自由を求めて立ち上がった人たちの流血を伴うもので、彼が経験した摩擦で対話によって解決したものは、残念ながらありません。

ですから、私が好意的に想像した「非暴力=対話」は、当てはまらないのです。

「非暴力=対話」によって平和を勝ち取ったと考えてる日本人って案外多いような気がするんですよ、どうでしょうか?

単に私が無知だっただけでしょうか?

歴史やガンジーについて無知だったことはこの際横に置いといて、日本語として考えてみると「非暴力」ではなくて「無抵抗」がよろしいのではないかと思うのですがいかがですか?

「無抵抗・不服従運動」のほうがシックリくるでしょ。

じゃなんで「非暴力・不服従運動」としたのかは、やっぱり受け止める側の錯覚を期待してるんじゃないでしょうか?

言っときますけどゴネてないですから。

でもね、日本語ってメチャクチャ細かいとこがあって、たとえば適当に拾った画像で説明すると

risu.jpg

fox.jpg

この2種類の動物の色は大まかに言って茶色とします。
他の言い方はどうかと言うと、小さくて弱い動物(食べられてしまう方)の色を保護色といいます、この場合に限って言えばキツネが食べられてしまうことはありえないわけです。じゃあよく似た色をしたキツネの色も保護色と言うのでしょうか〜?

じゃあ博士、答えをどうぞ〜

こ〜た〜えは〜、   NO〜!

食べられてしまわないように目立たないようにする色を「保護色」と言いますが、食べるために捕食対象から自分の存在を隠そうとする色を「隠蔽色(いんぺいしょく)」と区別して表します、どちらも同じ「茶色」ですけど日本語って細かいでしょ。

たとえヒンズー語(かな?)を直訳したのが「非暴力」であったとしても、歴史を説明する言葉として適当かどうかの判断があって然るべきです。

ただし権力に対して暴力で対抗してくることなどはモッテノホカと考える権力者側からすると、無抵抗という曖昧な表現より、暴力を認めないと言う強い印象を与えたかったのではないかと、私は勘ぐってしまうのです。

そもそも[非]と[暴力]をつなぎ合わせるのってあまり一般的な使い方でないような気がします。

さらにいうと、大勢のチンピラに一方的にやられた友人との会話で、「僕は最後まで非暴力だったんだ」って言われたら、「いやそら、無抵抗の間違いやろ」ってツッコミを入れるか、追い討ちをかけるようにボコッてしまいたくなりませんか?
( ̄^ ̄)凸!ガッテム

そういう意味では<人権擁護を口実にする特別高等警察設置法案(別名人権擁護法案)>にも同じ臭いがプンプンしてるんですけど。

参考までに語意を掲載しておきます、私は「暴力」に組み合わせるなら「否」や「反」を使います。語学を研究している方の意見も聞けるとおもしろいかも。

ひ【非】
1.よくないこと。道理に合わないこと。不正。あやまり。
「−をあばく」
「−を認める」
「是非・非行」⇔是。
2.うまくゆかないこと。
「形勢−なり」
「悲運」
3.そしること。
「−を唱える」
「非難」
4.そうでない意。
「非凡・非常・非人道的」

ひ【否】
(呉音はフ)
1.打ち消すこと。肯定しないこと。いな。
「否認・否定・拒否」
2.そうでないこと。
「賛否(さんぴ)・合否・可否・実否(じっぷ・じっぴ)」

はん【反】
(呉音はホン)
1.うらがえすこと。かえすこと。もとにもどすこと。
「反射・反問・反動」
2.くりかえすこと。
「反復・反芻(はんすう)」
3.そむくこと。さからうこと。
「反抗・反戦・違反・謀反(むほん)」
4.反切(はんせつ)の略
「東は徳紅の−」
5.〔哲〕アンチテーゼ。
⇒たん(段・反)


ここで述べたことは、語学的根拠に裏付けられたものではありません、あくまでも脳プアなアタシの私見でございます。

と、おことわりしておいて。

今日はどこまで進んだかを振り返ってみる。

・・・(ー'`ー;)ムムッ・・・

「非暴力」だけですた。

( ̄∇ ̄;) アッヒャ〜ン


だいぶ、しおれる。 _ト ̄|○


今日はこのへんで‥‥‥。σ( ̄^ ̄)


人気blogランキングへ

スポンサードリンク
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/72359215
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック